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BLS ヘルスプロバイダーコースの概要

申し込みは一番下です

BLSプロバイダー・コースの受講対象

医師、看護師、救急救命士、理学療法士、臨床検査技師、診療放射線技師などの医療従事者、また救助・救命が業務となっているヘルスケア・プロフェッショナルのための一次救命処置(Basic Life Support)研修プログラムです。

病院などで働く医療従事者の他、救急隊員、ツアーナース、養護教諭、救護所スタッフ、民間救急のようなプレホスピタル(病院前)での対応が求められる専門職も受講対象となっています。

二次救命処置 ACLS につながるチーム蘇生トレーニングが含まれるなど、医療色が濃い内容とはなっていますが、受講に際して医療従事者免許は必要ありません。

チーム連携を含めた高度な一次救命処置(心肺蘇生法)を学ぶ必要がある方であれば、どなたでもBLSプロバイダーコースを受講いただけます。

 

■ BLS-IFP と BLS-PHP の違い

前回のガイドライン2015コースでは、映像教材のシチュエーション提示が、病院内(IFP:医療施設内 in facility)と病院外(PHP:プレホスピタル Pre-hospital)に分けられていました。

しかし、現行の G2020 講習では、シナリオ映像が大幅に短縮されたため、その差がほとんどなくなりました。

BLS横浜の公募講習では、形式上、BLS-IFP と BLS-PHP を分けて展開していきますが、練習内容や試験はまったくおなじですので、どちらでご参加いただいても大差はありません。ご都合のつく日程で選択ください。

 

世界で通用するBLSプロバイダー認定カード

本コースを修了し、筆記試験・実技試験に合格するとアメリカ心臓協会

(AHA)のナショナル・トレーニングセンターである American Medical

Response, Hawaii より、BLSプロバイダー BLS Provider 認定カードが発

行されます。これは心肺蘇生(一次救命処置)に関して、世界でもっと

も知られた医療従事者レベルのCPR技術認定証です。

BLSプロバイダーカードは、日本国内においても、循環器専門医、麻酔科専門医の認定審査を申請する際にはACLSと合わせて必須とされている公的評価の高い資格です。

AHA BLS Provider Course (AHAガイドライン2020正式日本語版)
            IFP病院内設定
コース詳細
コース内容
成人・小児・乳児の心肺蘇生法(一人法/二人法)、AEDの使い方、ポケットマスク、バッグバルブマスクの使い方、成人・小児・乳児の窒息への対処法、補助呼吸、挿管時のCPR、オピオイド過量に対するナロキソン投与を含めたプロトコル
[日常的に蘇生行為を行なう人向けの高度な内容です]
 場所
​静岡県 藤枝市市内
​研修時間(予定)
約6時間
受講対象
  1. 高度な心肺蘇生技術を身につけたい方

  2. 医療従事者(医師、看護師、救急救命士、歯科医師等)

  3. 職業的に複数人で心肺蘇生を行なう可能性がある人(養護教諭、イベント救護スタッフ等)

使用テキスト
必ずひとり一冊ご用意下さい。

BLSプロバイダーマニュアル 2020 ¥4,840
修了カード
コースの全過程に参加して、筆記試験と実技試験に合格すると英文による修了証/BLS Providerカード(eCard)が発行されます。
筆記試験
25問4択式 21問以上正解で合格となります。
テキスト・資料持ち込み可。
実技評価
受講料
カード有効
期限
成人への一人法CPR+AED、乳児への二人法CPRとBVM換気
​15000円(テキスト・昼食代含まず)
​2年間有効

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